TOKYO SIMPLE LIFE.

トーキョー低年収OLの日々。

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赤ちゃん抱えて働くお母さん

 

 

ちょっと前に少し話題になりましたよね。

『女性の働きやすさの為に職場に子連れ出勤するのをOKとする』

ってやつ。

少子化担当相が子連れ出勤を視察 茨城・つくば市 - 産経ニュース

 

実際にうちの職場にも赤ちゃんを連れてきている人がいます。

その人は正社員ではなくて歩合制で働いているのですが、毎回生まれて8ヶ月くらいの赤ちゃんを連れてくるんです。

 

床に這わせていたり、抱っこ紐で抱っこしながら仕事していたりします。

 

赤ちゃんだから勿論ギャン泣きすることもあります。

そのたびに手を止めてあやしています。

 

これを周りの人はどうしているかというと、特に何もせず(手伝うことはせず)各自の仕事を進めています。

 

そりゃあ赤ちゃんが泣いているからって周りの人まで手を止めるわけにもいかないですもんね。生産性が下がりますし…

 

だから職場に赤ちゃん連れの人がいても特に何か問題があるわけではなく、大丈夫なんですよね。

 

赤ちゃんを連れてくる親以外は。

 

うちの場合はそのお母さんが歩合制だからなんとかなってると思いますけど、正社員だったらやっぱり生産性が落ちますよね。本当に体制を整えるなら赤ちゃん用のスペースだって必要になる。

 

それに子供を見ながら仕事するって想像を超えて大変だと思います。

赤ちゃんが泣いていても周りの大人が助けてくれるわけではないことに悲しくなると思う…

 

何が言いたいかというと…

 

良い働き方じゃないなと。

 

というよりもっと

保育園を増やす、残業を無くす、子供に関する手当て・休みを充実させる

みたいな当たり前のところを充実させていくのが正しいですよね。

更にいうと、最近読んだこの記事が面白くてとても納得したのですが…

日本人は「メシ・フロ・ネル」の発想から脱却せよ 元ライフネット出口氏、現代社会への警鐘 - ログミーBiz

ここに書いてあるフランスの政策「シラク3原則」が素晴らしいんですよ。

日本もこうなるべきだと思います。

 

この政策は

「女性が産みたいときに産んで育てれる環境」を一番に考えられているそうです。

もうこれだけでも素晴らしいのですが、実際にどんなふうになっているのかというと

①女性が産みたい時とその女性の経済力が一致するはずがないので、その差は政府が給付する。どんな状況で赤ちゃんを産んでも貧乏にしません。

 というもの。温かさに泣けてきますよね…

次に

②保育園無償化・待機児童ゼロ

保育園無償化の上に待機児童がゼロ!完璧じゃないですか!

最後に

③育児は難しい。つまり育児から帰ってきた人は賢くなっているんだから、留学といっしょだから、給料は上げたほうがいい。少なくともキャリアの中断とかランクダウンは法律で禁止すること。

どうですか?素晴らしくないですか? 

 

これが同じ世界の他国で実際に行われていて、何故先進国の日本ができないのか本当に意味がわからないです。

しかもこの政策で出生率が実際に上がっているのだから日本がやらない手はない。人口はGDPに繋がる、つまり景気が良くなるから一石二鳥なんですよ。

(日本は元々人口が多いから出生率が2.0%になったらあっという間に人口が増えていくと思う!)

 

その為には消費税の増税も受けとめなきゃいけないです。

フランスは標準税率で20%弱。(軽減税率で下がるものもある。)消費税が激高ですがそれがあってのこの制度。しかも消費税なら老人からも平等にお金をとることができます。

 

消費税増税に反対する人も多いですが、お金が出て行くことを止めるという事ははお金の流れを止めることだから最終的に自分の首を絞めることになる。それが今の日本ですよね。

 

生憎私は子供は好きではないですが、同じ女性として周りの女性や子供のいる家庭に優しい社会になって欲しいと思います。

例え自分の子じゃなくても子供は大切にしなくちゃいけないと思うし、

なんなら子は国の宝だから日本に産まれた子供たちは日本にいる大人たち全員で守っていかなきゃいけないと思います。

(その為に1番手っ取り早いのも税金を払って体制を整えてもらう事だとも思います)

 

今日はちょっと真面目な文章になってしまいましたが…

日本も早く、

「女性が産みたいときに産んで育てれる環境」

になると良いですね!