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ニューヨークのホステルに惚れた話。【The Local Hostel】

 

まだ私が専門学生で夢と希望に満ち溢れていた頃、海外のコレクションブランドでインターンシップを受けるためにニューヨークに一人で1ヶ月間滞在していたことがあります。その後、無事今のメーカーに就職できたのですが、今でもたまにニューヨークでのひとときを思い出すことがあります。

1ヶ月というと旅行にしては長く、住むには短すぎる中途半端な期間。NYのホテルは高いので、1人部屋を持てるゲストハウスにするか、はたまた数人で1室のホステルにするか当時はとても悩んだ…かと思いきや、わりと一瞬ではホステルに決めました。

写真だけでも魅力的だったマンハッタンから一駅のThe Local Hostel. 今回は当時を思い出しながらその滞在記をつづることにします。

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New York

実はニューヨークはこの滞在が2度目。1度目は旦那と新婚旅行で訪れました。 3月中ばの結婚記念日。その時のニューヨークは寒く、雪も降りました。英語が出来ず、初めてのアメリカに最初は怯え数時間ホテルに引き籠ったりもしましたが…。笑  

大きすぎる建物、煌びやかなタイムズスクエア、オレンジの街灯、大迫力のNBAゲーム…NYCという小さくて大きな街に惹かれていきました。

パリ、ロンドン、ミラノ、ニューヨークの4大コレクションをやっている都市の中で、再びニューヨークを選んだのはもう一度あのNYの空気に触れたかったからでもあります。NYの街についてはまた別記事にて触れることにして、ここからは1ヶ月滞在した大好きなThe Local Hostelを紹介しますね。

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インターンでお世話になったドレスのコレクションブランド

 

Location

The Local Hostelはマンハッタンより一駅。川を渡ったクイーンズにあります。最寄駅のコートスクエアを降りると静かな交差点に出ます。マンハッタンからたった一駅離れるだけで、そこはとても静かで小さな街。けれど、スーパー、ジャンクフードショップ、コインランドリーもあってここでの滞在に困ったことはありませんでした。

ホステルまでは駅より5分ほど歩いたところ。昔は倉庫だったところを綺麗に改装したホステル、The Local Hostelがあります。外観は倉庫の面影が残るものの、中はモダンでスタイリッシュ。

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The Local Hostel の入り口とその奥に見えるマンハッタン

 

ドキドキしながらドアを開けるとすぐに素敵なバーカウンターが。2014年ワールドカップで賑わう各国の人々を横目に私の1ヶ月のホステル生活が始まりました。

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ワールドカップを観戦する地元の人と旅人達

 

Room

受付を済ますとスタッフが「部屋に荷物を運ぼうか?」と言ってくれ、お言葉に甘えて運んでもらうことにしました。(何故ならさとうのご飯が10パックも入った荷物はとてつもなく重かったからです。笑) スタッフは分かり易く施設の説明をしつつ部屋に案内してくれました。

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28日分の宿泊料金。1904ドル(約20万円)。1泊平均が7000円。

 

私が予約したのは女性専用の4人1室のベッドルーム。トイレとバスルーム付きで普段はここのトイレやバスルームを使うのですが、夜遅くにドライヤーを使うときには男女共同のバスルームを使うこともありました。

ロンドン、オーストラリア、ドイツ、フィンランド、そしてここで友達になった日本の女の子。色んな国の人たちが入れ替わりで一緒にこの部屋で過ごしました。運が良かったのか嫌だと思う人と当たったことがなく、何かを盗まれたこともなく、たまに会話をしたりお互いの国のもの見せ合ったり、一緒に出かけたり、本当に楽しい時間をこの部屋で過ごすことができました。布団も枕も柔らかいベッドで毎日夢を見ているかのような気持ちで眠りにつきました。

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4人一室のベッドルーム。扉の向こうにトイレ、洗面台、シャワールーム。

 

Kitchen

外食をする事ももちろん良くありましたが、基本的には朝ごはんもお昼もお弁当も晩ご飯も、キッチンを使って料理をして食べました。共同で使える大きな冷蔵庫は、スーパーで買ってきたものに名前と日付を書いて利用します。 食器も調理器具も共同で使え、足りないと感じる事も殆どありませんでした。

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スタイリッシュなキッチン。

朝、ご飯と持っていくお弁当を作っていると、代わるがわるキッチンに入ってくる清掃スタッフや旅人達が「いい匂い〜」と言ってくれたものです。

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グリーンマーケットで買ってきた野菜でご飯。

 

Bar

朝から夜までオープンしているバー。夜は色んな国の人々で賑やかになります。週に一度、バンドを呼んで生ライブもしていました。

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ボードにはイベントのお知らせが。

 

キッチンのカウンター、共同スペース、そしてバーで食事をとることができますが、私はよくこのバーで食事をしました。お酒が飲めないので夜にバーを利用することができない私は、せめて朝ごはんくらいはと好んでここで食事をしました。

バーにはお酒だけでなく、コーヒーなどの飲み物やパンやカップケーキなどのちょっとした食べ物も注文することができます。私は白人のお兄さんが作ってくれる3ドル程のホットチョコレートが暖かくて甘くてまろやかで大好きでした。

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ホットチョコレートと酸味のあるアメリカのパン。

 

Landry

共有のコインランドリーは洗濯機と乾燥機が3台ずつくらいはあったと思います。週に1・2度はこのコインランドリーを使いましたが、確か洗濯機は1回1ドル(1.25ドルだったかも…)。25セント硬化しか使えず、25セント硬化をなんと1度に4〜5枚も消費するのです。誰もが必要になる25セント硬化は受付でも足りていないことが多いので、25セント貯金をするようにしていました。足りない時には自販機でお菓子やジュースを買って25セントを手に入れるようにしていました。アメリカのちっちゃなお菓子、美味しいんですよね〜。

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自販機スペースには1セントが敷き詰められた床。

 

Common Space

共有スペースは広く、何人も横になれそうな大きなソファゆ大きなテーブル、誰でも使えるパソコンが数台、旅人達が置いていった本やおもちゃなどがありました。

たまに催し物をやるのですが、一番思い出に残っているのはジョーズ・マンデー。月曜日は映画の日で、スタッフがポップコーンを用意してくれ映画を流してくれるのです。

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ジョーズマンデーのお知らせ。

ジョーズを観たことがなかった私は出来たてのポップコーンが入った紙袋を一つもらい、ソファでスタンバイ。しかし残念ながらの機械故障で音が出ず…。無音のジョーズを半分くらい見て「主人公の息子だけはサメに食べられないなんて不公平だな」なんて思ったのを覚えています。

 

 Rooftop 

私がこのホステルで一番好きだった場所、それが屋上です。程々の広さのある屋上にはビーチチェアがいつも綺麗に並べてありました。帰国する前日知ったのですが、清掃スタッフが毎日きちんと椅子を並べ、ゴミを捨て、綺麗にしてくれていたのです。

そしてこの屋上からはなんとマンハッタンが見渡せるのです。この屋上から見るマンハッタンが大好きでした。夕暮れから夜に変わるまでずっと眺めていたこともありますし、眠れない日は朝焼けを見に屋上へ行くこともありました。マンハッタンから1駅離れているからこその景色。またこの屋上からマンハッタンを眺める日がくるといいなぁ。

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忘れられない屋上からのマンハッタンの景色。

 

 Staff

ここのスタッフはみんな穏やかで親切でした。主に受付とバーのスタッフと清掃のスタッフがいましたが、どちらも良い人ばかりで嫌な思いをしたことは1度もありませんでした。英語がわからない私にも受付スタッフは丁寧に施設を案内してくれましたし、風邪を引いてドラッグストアを聞いたときも、コピーした周辺マップに印をつけながら、近くてあまり種類を置いていないところ、少し遠くても多く取り扱っているところの2箇所を教えてくれました。

清掃スタッフも気さくに声をかけてくれたり、顔を合わすたびにお喋りをするほど仲良くなった人もいます。清掃員の人数も程々にいたと思いますが、そのおかげでホステルが汚くて嫌な思いをする事も殆どありませんでした。

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最終日にはチップとお礼の手紙とお土産に買ったチョコを枕元に置いてありがとうを。

 

 まとめ

簡素にまとめるのが難しいほど思い出の詰まったThe Local Hostel。またニューヨークに行くときには必ずまたここに泊まると決めているほど、このホステルが今でも大好きです。ニューヨークはホテルが高いのでホステルや民宿などがオススメですが、もしホステルも視野に入れているのでしたら是非このホステルも見てみて下さい!一人でもきっと素敵な思い出ができるはずです。

 

*トリップアドバイザーの口コミ評価 ★4.5

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* お し ま い *  

 

*なつぽちゃ。

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